資料案内
エネルギー
リチウムイオン電池
- タイトル
2012-2013年版 LIB材料市場のマーケティング分析
- 発刊年/月
- 2013/2
- 体 裁
- A4 :89ページ
- 価 格
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300,000円 (日本語/ハードコピー)
390,000円 (日本語/ハードコピー + PDFデータ)
4,000USドル (英語/ハードコピー) 5,200USドル (英語/ハードコピー + PDFデータ)
- 概 要
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「2012-2013年版 LIB材料市場のマーケティング分析」は、電池材料となる①正極材、②負極材、③セパレータ、④電解液、の現状、将来展望について、詳細に把握した分析レポートです。
2012年の民生型リチウムイオン電池市場は、セル数ベースでは対前年比でほとんど伸びない、という結果となりました。しかし、フィーチャーフォンからスマートフォンへのシフトや大容量電池の採用により、材料市場全体としては比較的堅調に推移しました。
そのような中、2011年から2012年にかけて中国新興系の材料メーカーが大きく飛躍しており、中国以外の多くのメーカーにとっては、その拡大を実感できない、という状況にある反面、中国の優良材料メーカーは、韓国そして日本と顧客を拡大して活況に沸いており、その存在感を大きく強めています。
また、期待の自動車市場は、2012年は厳しい一年となり、材料メーカーにとっては投資計画の見直しを余儀なくされるケースも出てきています。
そのような状況の中、日韓欧米系の非中国材料メーカーにとっての生き残り戦略、成長戦略とは何なのか。そして、中国材料メーカーの現在の実力と課題、チャンスとはどのようなものなのか。
本資料では、TSRで通常カバーしている、「民生用電池市場」、「自動車用電池市場」、以外にも、材料市場の観点からは莫大な市場規模が形成されている「中国ローエンド電池市場」の全容を明らかにしながら、今までの電池業界の常識とされていた市場とは異なる市場構造も含めて、明らかにしています。
緊迫した市場環境の中、LIB材料に関連する企業様の「現時点で取りうる戦略のポイント」を明らかにしながら、各社に合った製品開発戦略や投資戦略、営業戦略を導き出す一助となることを目的としています。
なお、本資料でLIB材料市場の全容を把握できますが、3月発刊の「中国LIB市場の実態」と併用することで、より詳細に市場全容を把握することが可能となります。