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株式会社テクノ・システム・リサーチ

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ディスプレイその他(OLED、Sensor)

タイトル

2012年eBookビジネスの現状と展望

発刊年/月
2012/5
体 裁
A4 :151ページ
価 格
300,000円 (日本語/ハードコピー + PDFデータ)
概 要

2011年後半の米国市場における、E-Book端末(iPadなどの汎用機は除く)の所有率は前年対比で約2倍以上の伸びを見せた模様である。これは、米国では電子書籍のコンテンツが浸透したことと、Amazon.com,Incのカラー新製品「Kindle Fire」が199US$、モノクロ製品「Kindle」が79US$、Barnes&Noble.Inc の「NOOK Tablet」が249US$となるなど、E-Book端末製品の価格帯が従来型品の約半額になったことが大きな要因の一つである。また、新しくMEMS mirasol方式を採用した製品も量産に入っ た。

E-Bookビジネスのスタートは1993年のNEC製「Digital Book」(モノクロ反射型STN、コンテンツはフロッピーディスク採用)である。その後、数社がビジネスにトライしたが水面下の事業であった。2007年11月にAmazon.com.Incは、米E-Ink Corporationが開発した電気泳動ディスプレイマイクロカプセルパネルを用いて新しいE-Bookビジネス方式を提案した。このことから、E-Bookビジネスはデジタル化の波に乗って大きな市場を構築してきた。

E-Bookビジネスは、単に書籍の販売ビジネスに留まらず、クラウドコンピューテングビジネス、電子新聞ビジネス、学校教育、電子広告、現地工事用マニュアル、流通部門における棚札・無線POSシステム、さらに医療用機器ビジネスなどへも波及してきている。

以上の背景から、『2012年E-Bookビジネスの現状と動向』は以下のポイントに特に注目して調査を展開する。

  • 拡大する「Kindle Fire」と、E Ink(E Ink Holdings Incorporated・米E Ink Corporation)の新戦略。
  • Amazon.com.Inc が2011年後半から、欧州市場で積極的に展開したビジネスの成果と今後の方向。
  • 中国E-Bookビジネス市場動向と、中国政府の規制・管理。
  • E-Bookビジネスに挑戦する楽天、Amazon.com.Incと日本書籍協会の壁。
  • 第2段階に入ったE-Bookビジネスに対応する、電気・化学デバイスメーカーの動向。
  • MEMS mirasol方式を始めとした、新しいディスプレイ方式の開発動向。
  • 今回の調査企画は、「2011年E-Bookビジネスの現状と動向(2011年4月発刊)」を踏まえて、急拡大している汎用TABLETとの住み分け、その後のE-Bookビジネスコンテンツ手法、ディスプレイの新製品や性能向上、E-Book端末機の開発現状を把握し、関連メーカーへのインタビューを通して、市場トレンド、競合環境、新技術動向、主要企業の製品戦略を調査・分析します。さらに関連部材の開発動向・実装技術などを盛り込み、E-Bookビジネスの将来展望を行います。
目次
  • 第1章 E-Bookのマーケットビジネス動向
    1. E-Bookとは
    2. 代表的なE-Book端末、関連端末
    3. E-Book W/W(Global)ビジネス相関図(E-Book端末、FPDメーカーとE-Book端末表示デバイス)
    4. W/W(Global)市場におけるE-Book端末マーケット動向(販売数量:2008年~2020年)
    5. E-Book端末のシェア動向(2009~2011年)
    6. W/W(Global)おけるマーケット動向(金額:2008年~2020年)
    7. W/W(Global)におけるマーケット動向(サイズ・カラー化台数比率:2008年~2020年)1
    8. E-Book端末用E-Paperモジュールの価格動向(2008年~2020年)
    9. E-Bookビジネス:コンテンツマーケットの覇者
    10. E-Bookビジネス:E-Paperモジュールの覇者
    11. E-Bookビジネス:E-Book端末の覇者 (Kindle、Kindle Fire、nook、nook Tabletの開発・生産部門)
    12. 欧州マーケットの覇者(E-Book端末、書店)、「Kindle」欧州マーケットへ本格参入
    13. 欧州における電子書籍図書館の動向
    14. 中国マーケットの覇者(電子書店ルート)
    15. 中国マーケットの覇者(携帯キャリア電子書店)
    16. 中国マーケットの覇者(E-Book端末)
    17. 中国E-Bookビジネスライセンスと中国政府の管理.
    18. 日本マーケットの覇者(コンテンツ)
    19. 日本マーケットの覇者(E-Book端末)
    20. 韓国マーケットの覇者(E-Book端末、電子書店)
    21. 台湾マーケットの覇者(E-Book端末、書店)
    22. E-Book書式フォーマット.
    23. E-Ink E-Paperのサプライチェーンと部材メーカー
    24. E-Inkの開発ロードマップ.
    25. AUO・SiPix E-Paperのサプライチェーンと部材メーカー
  • 第2章 E-Book主要周辺デバイス動向
    1. CPU(Central Processing Unit)、コントローラICの技術・市場動向
    2. NAND・DRAMメモリの技術・市場動向
    3. E-Book端末用、次世代FPD用シール材の技術・市場動向
    4. タッチパネルコントローラICの動向とサプライチェーン、タッチパネルの新技術動向
    5. E-Book端末表示技術・市場動向
      (マイクロカプセルから、MEMS Mirasolなど最新の表示技術、カラーLCD、有機EL)
    6. 3G通信業者、3G無線モジュール、Base Band chip 動向
  • 第3章 各社のE-Bookビジネスパターンと戦略
    • (E-Bookビジネス相関図、コンテンツ、発注、課金、宅配、ダウンロードなどのビジネスパターン、および提携先と戦略)
  • 第4章 E-Book端末、関連端末(iPad、Galaxy Noteなどの代表的なTablet、スマートフォン、etc)一覧
    • (各社の製品写真、発売日、画面サイズ、価格、解像度、階調、容量、使用時間、対応OS/インターフェース、CPU、
  • 第5章 E-Book用ディスプレイの方式と構造、駆動方式、カラー化
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