資料案内
ストレージデバイス
メモリ (SSD、 メモリーカード)
- タイトル
2007年版小型メモリーカード市場調査
- 発刊年/月
- 2007/7
- 体 裁
- A4 :178ページ
- 価 格
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400,000円 (日本語/ハードコピー)
520,000円 (日本語/ハードコピー + PDFデータ)
- 概 要
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近年、NAND Type Flash Memoryの価格下落からHDDの変わりにFlash Memoryを採用したNote PCが出てくるなど、ストレージ業界のみならず、家電業界においてFlash Memory市場の影響力は非常に大きく成長している。その中でも2006年現在ではNAND Type Flash Memoryの最も大きなアプリケーションは小型メモリーカードであり、その動向がNAND Type Flash Memory市場の明暗を大きく握る状況となっている。
小型メモリーカードはFlash Memoryの低価格化にともない、大容量化が進み、多機能携帯電話市場の増加により数量も更に成長している。
一方で最近の課題となっているのは"平均単価の下落"である。価格を下げても以前ほど大容量製品へシフトしにくくなってきたこともあり、"大容量需要の喚起"も最重要テーマのひとつとなっている。これがクリアされなければ、小型メモリーカード業界、Flash Memory業界ともに売上高の成長が困難となってくるためである。
果たして、小型メモリーカードの大容量化は今後どのような形で推移していくのだろうか?
小型メモリーカード需要を牽引する新しいアプリケーションは誕生するのであろうか?
また、規格競争の行く末はどうなるのであろうか??本資料では直近のFlash Memoryの動向、メーカー動向、アプリケーション動向、また競合製品動向を踏まえて2011年までの小型メモリーカードの市場構造を分析。その市場性、方向性を展望した資料となっている。