資料案内
ディスプレイ
その他(OLED、Sensor)
- タイトル
2005-2006年 有機ELディスプレイ市場調査プロジェクト
- 発刊年/月
- 2006/1
- 体 裁
- A4 :--ページ
- 価 格
- 300,000円 (日本語/ハードコピー)
- A.ディスプレイマーケット編のみ:¥200,000(※B編のみのバラ売りはしません。)
- 概 要
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1999年、パイオニアのカーオーディオにてパッシブタイプが採用されて以来、有機ELディスプレイは徐々に搭載アプリケーションを増やし、市場を拡大させつつある。特に2003年4月、欧州向けに発売されたコダックのDSC「LS633」、2004年9月に発売'されたSonyのPDA「CLIE VZ90」には、待望のアクティブマトリックス駆動有機ELディ'スプレイが採用されており、LCDに代わる表示デバイスとして期待が高まっている。有機ELディスプレイメーカーも日系企業を初めとして、台湾、韓国など参入が相次ぎ、供給体制と技術レベルの向上が見られる。
一方セットメーカー側では、新規デバイスとしての有機ELの可能性と、その特性を認'識しながらも、低価格化の進むLCDを採用するケースが殆どであり、競合他社の状況を横目で見ながら慎重に有機ELの検討がなされている。
次世代ディスプレイと言われていた有機EL市場の立ち上がりを現実化するためにも、有機ELディスプレイメーカー及び材料メーカーは、アプリケーション別供給体制及び'製品動向の把握を行い、適切な開発目標の設定と投資を行わなければならない。本報告書「2005-2006年有機ELディスプレイ市場調査プロジェクトは、市場規模、製品トレンドなど主にモバイル用有機ELディスプレイに関する基礎的なデータの提示と長期的な産業の方向性の提示を行うことを主旨とした。
「2005-2006年有機ELディスプレイ市場調査プロジェクト」は、「A. ディスプレイマーケット編」「B.材料編」の2編から構成されており、2005年の有機ELディスプレイ生産状況や有機ELディスプレイ市場規模などに関しては「A. ディスプレイマーケット編」、有機ELディスプレイ材料の市場規模やメーカー動向に関しては「B. 材料編」で詳細をまとめているため、併読頂くことをお勧め致します。 - 目次
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A. ディスプレイマーケット編Summary
- 有機ELディスプレイ市場の現状
- OLEDメーカーのポジショニング
- アプリケーション別OLED市場規模
- タイプ別アプリケーション別生産量推移
1) 低分子/高分子別生産量推移
2) パッシブ/アクティブ別生産量推移 - メーカー別/アプリケーション別生産量推移
- 地域別アプリケーション別生産量推移
- メーカー生産量推移
- メーカー動向
- Sub Display
- Silicon Audio
- Car Audio
- Appendix
- Cellular Phone
- Digital Camera
アプリケーションメーカー個票- 集計結果と要約
- メーカー個票
B.材料編
Summary- OLED材料市場動向
- TFT基板
- トップエミッション/ボトムエミッション
- 固体封止
- コスト分析
- ITO Glass
- Emitting Layer (発光素子材料)
- Sealant (封止材)
- Getter (乾燥剤)
- Driver IC